8/15、御盆が静かに終わりました…。
皆さん、こんにちは。
107回目の投稿です。
いつもありがとうございます。(^.^)(-.-)(__)
前回は105回目ではなく106回目の投稿でした。
失礼致しました。
8月15日、今年の御盆も無事に終わりました。
そして75回目の終戦記念日でした。
大正14年生まれの母は、終戦時19歳でした。
女学校を卒業して、地元の軍用工場に事務員として勤めていました。
JR大宮駅周辺も空襲で焼け野原になったそうです。
庭に防空壕を掘って、空襲警報が鳴ると潜り込み、
生きた心地がしなかった、戦争は絶対にダメ!、とよく話していました。
また、当時は結核が流行っていて、
女学校時代の同級生が何人も亡くなったとも言っていました。
気丈で肝っ玉母さんだった母も、8年前に86歳で亡くなりました。
戦争体験者が高齢と共に年々亡くなり、
過去の悲惨な出来事も他人事のように風化していきますが、
後に続く世代の為にも絶対に語り継ぐ必要があると強く思います。
仏壇に母が好きだったおはぎとサイダーを供えました。
夕方、送りのお墓参りを済ませ、
駅前まで気分転換を兼ねて出かけました。
オフィス街は車も人通りも少なく静かでした。
食堂で海老フライ定食をいただきました。
美味しい食事をゆっくりいただける事に心から感謝です。
今年も静かで穏やかな御盆を過ごす事ができました。
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
(^.^)(-.-)(__)
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