『枯葉によせて』(プレヴェールに捧ぐ)
皆さん、こんにちは。
181回目の投稿です。
いつもありがとうございます。(^.^)(-.-)(__)
10月もそろそろ終わりを迎え、秋もかなり深まってまいりましたね。
木々の葉も秋色に色づいて、黄葉(紅葉)が美しく、私達の目を楽しませてくれます。
この季節になると決まって思い出すフレンチポップスの名曲があります。
クレール・ダスタの『枯葉によせて(プレヴェールに捧ぐ)"La Chanson de Prevert"』です。
この曲はあのセルジュ・ゲンズブール(ジェーン・バーキンの元パートナーで、シャルロット・ゲンズブールの父)が作詞・作曲して、1962年に発表されました。
女性シンガーのクレール・ダスタがカバーして、1981年にフランスで大ヒットしました。
美しい叙情的なメロディーとセンチメンタルな歌詞がとても印象的な曲です。
よかったら、是非聴いてください♪
Claire d'Asta - La Chanson de Prévert (1981)
"La Chanson de Prevert"
Oh, je voudrai tant que tu te souvienne
Cette chanson etait la tienne
C'etait ta preferee, je crois
Qu'elle est de Prevert et Kosma
Et chaque fois les feuilles mortes
Te rappellent a mon souvenir
Jour apres jour les amours mortes
N'en finissent pas de mourir
Avec d'autres bien sur je m'abandonne
Mais leur chanson est monotone
Et peu a peu je m'indiffere
A cela il n'est rien a faire
Car chaque fois les feuilles mortes
Te rappellent a mon souvenir
Jour apres jour les amours mortes
N'en finissent pas de mourir
Peut-on jamais savoir par ou commence
Et quand finit l'iadifference
Pass l'automne, vienne l'hiver
Et que la chanson de Prevert
Cette chanson "les feuilles mortes"
S'efface de mon souvenir
Et ce jour la mes amours mortes
En auront fini de mourir
Cette chanson "les feuilles mortes"
S'efface de mon souvenir
Et ce jour la mes amours mortes
En auront fini de mourir
『枯葉によせて(プレヴェールに捧ぐ)』
ああ、本当にあなたに思い出してほしい
この歌はあなたがいつも口ずさんでいた
あなたが一番好きなものだった
プレヴェールとコスマの曲
そして枯葉の季節になる度に
思い出の中にあなたが甦る
日が経つにつれて、過ぎ去った恋は
いつまでも消えないもの
他の人とも、もちろん恋に溺れることもあるけど
でもその歌はモノトーン
そして私はだんだんどうでもよくなる
何もすることがない恋に
なぜなら枯葉の季節になる度に
思い出の中にあなたが甦る
日が経つにつれて、過ぎ去った恋は
いつまでも消えないもの
いつともなくその恋は始まり
いつともなく私から消えていく
秋は過ぎ、冬がやってくる
そしてプレヴェールの曲
この歌『枯葉』が
私の思い出から消えていく
そしてその日にこそ、私の終わった恋は
消えていくだろう
この歌『枯葉』が
私の思い出から消えていく
そしてその日にこそ、私の終わった恋は
消えていくだろう
訳詞: 鳥取 絹子
お陰様で今日もHappyで嬉しい事もあった、いい1日でした♪
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
(^.^)(-.-)(__)
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