画家・田中保の美しい展覧会。
皆さん、こんばんは~。
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。
今日は、埼玉県立近代美術館で開催中の田中保(タナカヤスシ、1886-1941)画伯の展覧会に行ってきました。
最近いろんな出来事があって波動が乱れがちでした。
波動を整える為に、美しいものに直接触れなきゃ!と強く感じたので、充分に時間をとって絵画鑑賞を楽しみました。(^^)
田中画伯は私と同じさいたま市の出身です。(田中画伯は岩槻区、私は大宮区)
▼こちらが入場券の半券です。
※画像は美術館の許可を得て撮影しました。
▼『自画像』1915年頃
▼『ガウンをはおる婦人』1915年頃
▼『たそがれのノートル・ダム』1920-40年
▼『毛皮のコートをきて腰かけている女』1925-30年
▼『黄色のドレス』1925-30年
▼『赤いドレスの少女』1920-30年
▼『背中の裸婦』1920-30年
▼『海の風景I』1920-30年
▼『猫』1920-30年
▼『猫と花』1920-40年
素晴らしい作品の数々でした。(^^)
18歳で生まれ故郷の岩槻を離れアメリカのシアトルに渡り、54歳の時にフランスのパリで他界するまで、一度も日本に帰国する事はなかったそうです。
美しい作品をフランス政府が買い上げる等フランスでの評価は高かったものの、日本ではあまり評価されず落胆して、日本への帰国を断念したようです。
当時パリに住んでいた日本人画家たちの妬みや嫉みもずいぶんあったようです。
どうして仲間や同志の成功を素直に喜んであげられないの?と残念に思います。(人としての器が小さいのね…)
私と同じさいたま市出身で、こんなに素晴らしい画家が約100年ほど前に遠い異国の地フランスで活躍していた事を、とっても誇りに思います。(^^)
▼絵画鑑賞の後は、館内のレストランでシーフードカレーを美味しくいただきました。(^^)
▼美味しいスパークリングワインも一緒に。(^^)
▼美しい景色を眺めながらハッピーなランチタイムです。(^^)
▼ミュージアムショップで、私好みのアートフレームをセールで購入できました。愛らしい天使たちが描かれています。(^^)(¥3,300→¥1,650)
▼隣接する北浦和公園をゆっくり歩きながら、初秋のヒンヤリした風を感じました。(^^)
▼公園内に咲いていた白いムクゲ、とっても東洋的な美しいお花ですね…。(^^)
▼ひさびさ、猫のボブの登場です。留守中、お行儀よくお留守番をしてくれました。「ボブ、ありがとう。」(^^)
それでは明日もハッピーな良い1日を♪
引き続き、世界の平和を祈ります。💕💕💕🌈🌈🌈😊😊😊
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。🐈️
With love. 💕💕🌈🌈😊😊
(^.^)(-.-)(__)
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