師走にふと思う……。
皆さん、こんにちは。
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。
近所にFさんとおっしゃる、とても感じがいい70代のおばあちゃんが住んでいます。
うちの姉とも親しいのですが、姉からとてもショッキングな話を昨日聞かされました。
Fさんには二人のお孫さん(どちらも男の子)がいたのですが、上のお孫さんが二年程前、中学に上がってすぐの頃に交通事故に遭って亡くなっていたというのです。
そういえば最近、あの子全然見かけないわと思っていました。
眼鏡をかけたほっそりした外見で、挨拶もしっかりできる子でした。
中学1年といえば、まだわずか12歳か13歳……。
Fさんはもちろん、親御さんの気持ちを考えると、胸が張り裂けそうになりました。
そして、今からちょうど43年前の昭和54年(1979年)に起きた出来事を思い起こしました。
当時私は小学5年生でしたが、ある日突然隣のクラスのOさんが、やはり塾の帰りに交通事故に遭って亡くなってしまったのです。
いつもニコニコしている明るい感じの女の子でした。
あの時も子供心に本当にショックでした。
それまでごく普通に当たり前に存在していた人が、ある日突然居なくなる……。
あの頃から私は、生きるって一体何なんだろう?って思ってきました。
その本当の意味がようやくわかりかけてきたのは、つい最近になってからです。
Fさんのご自宅には亡くなったご主人とお孫さんの遺影が飾られ、いつもお二人が微笑んでいるそうです。
▲ボブのこの寝顔に、いつも癒されています。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
引き続き、世界の平和を祈ります。😊😊😊🌈🌈🌈💕💕💕
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