花村えい子さんの素晴らしい展覧会。1/2
皆さん、おはようございます。
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。
昨日は川越市出身の著名な漫画家、花村えい子さんの『画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画』展を鑑賞する為に、埼玉県川越市立美術館に行ってまいりました。美しくて素晴らしい展覧会でした。(^^)
会場に据えられた花村えい子さんのポートレート。素敵な方です。
今回の展覧会で一際目立つ少女画です。記念本の表紙や、記念グッズのクリアホルダーにも使用されています。
フランスの女の子をイメージしているそうです。
昭和30年代、貸本マンガを描いていらした頃の作品です。どれも本当にきれいな絵です。中原淳一さんの影響を受けているのがわかります。
当時、斬新なアイデアを取り入れたり…。
メジャーな複数の少女マンガ誌に同時掲載したり、超売れっ子だったようです。
現存する当時の原稿…。繊細なタッチで描かれています。
花村さんのデビュー作「紫の妖精」も展示されていました。画風が初々しいです。
貸本マンガ単行本の数々…。どれも手にとって読んでみたくなります。
昭和40~50年代、花村さんの描いた少女画が鉛筆や色鉛筆の箱、筆箱にアレンジされていて、とっても夢がありました。懐かしいです。(^^)
こちらはぬり絵のシリーズ…。当時の文房具屋さんでよく見かけました。
日曜日の朝イチ(9:00)に会場入りしたので、他のお客さんはごくわずかで、お陰様でゆっくり鑑賞する事ができました。
続編の2/2は、次回以降アップします。
引き続きハッピーなよいお盆休みをお過ごしください♪
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。🐈
With love. 💕💕💕
(^.^)(-.-)(__)
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