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ハンガリー映画『この世界に残されて』(^^)

皆さん、こんにちは。

279回目の投稿です。

いつもありがとうございます。(^.^)(-.-)(__)


先日銀座のシネスイッチで、ハンガリー映画『この世界に残されて』(2019年)を鑑賞してまいりました。

※画像はインターネットから拝借しました。

▼オフィシャルサイト(12/18~全国ロードショー中)

https://synca.jp/konosekai/


ホロコーストを生き延びた孤独な16歳の少女...映画『この世界に残されて』予告編



第二次世界大戦後、1948年のハンガリーを舞台に、大切な家族を戦争で失った16歳の女学生クララと、42歳の医師アルドが織り成す、叙情的でとても美しい映画です。


日本も含め、あの当時の人々は、家族や親類のうち誰かしら戦争で失った辛い喪失体験を持った人が多かったと思います。


生き残っても1日1日を生きるのが精一杯だったのではないでしょうか…。


戦争に関連する作品なので、鑑賞前は悲しく暗い印象を受けますが、思ったほど悲壮感はなく、主役のアビゲール・セーケ(女学生クララ役)やカーロイ・ハイデュク(医師アルド役)の演技や存在感がすごく秀でていて、美しい絵画を見ているような、そんな珠玉映画でした。


主人公が暮らす家や行きつけのカフェのインテリア、ファッション、ハンガリーの自然の景色など、どれもきれいで素敵でした。


最近はハンガリーやポーランドなど、いわゆる東欧圏の作品も日本に入ってくるようになったので、ヨーロッパ映画大ファンとしてはとても嬉しいです♪


お陰様でこの日もHappyで充実した、いい1日でした♪


最後まで目を通していただき、ありがとうございます。

(^.^)(-.-)(__)