tanpoposumireのヒュッゲな毎日♪

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チェコの幻の女性シンガー。

皆さん、こんばんは。

いつもご覧いただいて、ありがとうございます。


今日は皆さんと、チェコの幻の女性シンガーについてシェアできたら嬉しいです。


チェコがまだスロバキアと一緒の国でチェコスロバキアと呼ばれていた時代、1980年代にシンガーとしてのキャリアをスタートし、絶大な人気を誇った一人の女性がいます。


それがイヴェタ・バルトショヴァです。



▲イヴェタ・バルトショヴァ(チェコのチェラドナ出身、1966-2014) ※画像はお借りしました。



日本ではほぼ無名で、彼女のアルバムが国内盤として発売された事はありません。


私は彼女の存在を1980年代後半に既に知っていましたが、実際に全盛期の楽曲を聴いたのは、つい最近の事です。


美しい容姿、美しい歌声、しっかりした歌唱力、カリスマ性で、チェコの音楽シーンでは宝石のような存在だったと称賛されています。


そんな彼女も人生の様々な浮き沈みを経験し、残念ながら2014年4月にプラハでの鉄道事故でこの世を去っています。


健康悪化を苦にした自殺だったのではないかとも言われているようです。


イヴェタが1987年にリリースしたアルバム"I. B"に収録されていた"Malo me zna"(マロ・ミ・ズナ、チェコ語で、彼は私を少し知っている)を、今回アップしました。


この曲は、後に彼女にとって重要なパートナーとなるラディスラフ・シュタイドルが作詞作曲を手がけました。


イヴェタの持ち味が活かされた、とても美しい素敵な曲です。




Iveta Bartošová - Málo mě zná (1987)

▲よかったら是非お聴きください♪(3分41秒)



▲昨年秋に咲いた美しいバラ(ダブルディライト)です。2022年9月1日撮影。



最後までご覧いただき、ありがとうございます。


引き続き、世界の平和を祈ります。そして…皆さんにも全ての良き事が、雪崩のごとく起きます。☺️☺️☺️🌈🌈🌈💕💕💕


With love. ☺️🌈💕🙋