tanpoposumireのヒュッゲな毎日♪

ヒュッゲなライフスタイルを実践する。

猫の日に猫と別れる。

皆さん、こんばんは。

いつもご覧いただいて、ありがとうございます。


今日2月22日は、猫の日でした。


そんな猫の日に、私は8ヶ月面倒を看た保護猫のボブ(♂約3歳)とお別れしました。


動物愛護団体の方に、やむを得ず引き取っていただきました。


先月姉に、いろんな事情があってボブの面倒を看るのは難しいと相談したら、私が面倒を看るわよと言ってくれたので引き取ってもらったのです。


あれから1ヶ月少し経ち…。


今日近くに住む姉からものすごい剣幕で電話があり、「あんた、ボブをなんとかしてよ!」と一言…。


急いで姉の家に向かったところ、姉と甥から、「そもそもあんたが猫なんか保護するから悪いんだよ!」と激しく詰め寄られました。


姉と甥は、殺処分してもいいからなんとか引き取ってほしいと、役所を始めあらゆる関係機関に電話を入れたらしく、すべて断られたそうです。


ボブは外見は愛らしいのですが、性格はとても癖があって、自分の要求が通らないと昼夜問わず激しく泣き叫ぶ傾向があり、私もかなり手を焼いて、私自身が一時期ノイローゼ気味になりました。


姉の家に引き取られてからもそれは治らずさらに悪化し、姉がギブアップしたというわけです。


結局私が複数の動物愛護団体に電話して事情を説明して交渉し、その中のひとつが引き取ってくれる事になったのです。


団体の人がすぐに来てくれたのは有り難かったのですが、全てあなたが悪いからだと強く非難されました。


ボブが我が家の庭に迷い込んできて立ち去ろうとしなかった時、私も引き取り手を探してほうぼうに連絡を入れて交渉を試みましたが、全て徒労に終わりました。


覚悟を決めてボブを保護し、結果的に8ヶ月生活を共にしました。


近所から苦情が来て、お詫びにも行きました。


多くの気づきと学びを得ていい経験になりましたが、もう二度と迷い猫は保護しません。


姉の家からボブを連れて帰り、動物愛護団体の人が迎えに来るまでの約1時間を一緒に過ごしました。


ボブ、最後まで面倒を看てあげられなくてごめんね…。


新しい飼い主さんのもとで、元気に楽しく暮らすんだよ…。


ごめんなさい。涙が止まらない………。


おそらく…もう二度と会う事はないでしょう。



▲別れ際、最後に撮影したボブです。



最後までご覧いただき、ありがとうございます。


引き続き、世界の平和を祈ります。☺️☺️☺️🌈🌈🌈💕💕💕


With love. ☺️🌈💕


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