仏映画『5月の花嫁学校』(^^)
皆さん、おはようございます。
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今日も映画情報をお伝えします。
週末が近づく金曜の夜になると映画が観たくなります。
仕事帰りに新宿のミニシアターで、フランス映画『5月の花嫁学校』(2020年)を鑑賞してまいりました。
※画像はホームページからお借りしました。
ドイツとの国境に近いフランス・アルザス地方の花嫁学校を舞台に、主人公の校長ポーレット(ジュリエット・ビノシュ)を中心に繰り広げられる人間ドラマ、そしてロマンチックコメディーです。
フランスでは大ヒットを記録した作品で、ユーモアたっぷり、ホロリとなる場面も織りまぜられて、楽しくていい映画でした。
女性の社会進出が進んだフランスでも、あの『5月危機』が起きた1968年までは、各地に良妻賢母を育成する花嫁学校が存在したそうで、ちょっとびっくりしました。(現在は消滅)
主演のジュリエット・ビノシュも50代半ばになり、円熟味を増して、こんなに素敵な女優さんだったのだなぁと改めて感じました。
彼女が映画の中で着用していた60年代ファッションがとっても素敵でした。
アルザス地方の美しく雄大な自然も登場して、ちょっとした旅行気分も味わえました。
監督は、『ルージュの手紙』(2017年)のマルタン・プロヴォです。
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映画鑑賞の前に、イタリアンカフェでズコット(イタリアのケーキ)をいただきました。美味でした。
それでは皆さんもハッピーなよい週末をお過ごしください♪
With love. 💕💕💕
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
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