仏映画『海辺の家族たち』(^^)
皆さん、こんばんは。
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。
金曜夜に引き続き、フランス映画をまたまた鑑賞してまいりました。(^_^;)
『海辺の家族たち』(2016年、監督:ロベール・ゲディギャン)です。
※画像はホームページからお借りしました。
高齢の父親が突然倒れたのをきっかけに、自分たちももう決して若くない3人兄妹が実家に集まって繰り広げる人間ドラマです。
華やかさはないけれど、心に染み渡るような、静かに訴えかけてくるものがある珠玉作品です。
人間長く生きていると、人生の中で様々な出来事が起こります。
時にはどうしても許せない事が起きて、それがずっとずっと尾を引いて、和解するチャンスを失って後悔したりとか……。
作品の脚本・ストーリーと自分の実体験とが重なって、感情が揺さぶられました。
日本ではほとんど知られていないキャスト陣の演技がとても魅力的でした。
南仏マルセイユ近郊のひなびた漁村の風景も美しく癒されました。
とてもいい作品ですが商業ベースには乗らなかったようで、首都圏でも限られたミニシアターでの上映です。残念ながら東京、神奈川では既に終了しています。
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映画鑑賞の帰りに表通りを通ったら、雨に濡れた紫陽花がとてもきれいでした。
それでは明日もハッピーなよい1日を♪
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
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