tanpoposumireのヒュッゲな毎日♪

ヒュッゲなライフスタイルを実践する。

フランスの女性政治家を描いた映画。

皆さん、こんにちは。

いつもご覧いただいて、ありがとうございます。


昨日は一日有休をとって、埼玉県深谷市のミニシアターまで足を伸ばしました。


どうしても観たかったフランス映画『シモーヌ  フランスに最も愛された政治家』(2022年、監督:オリヴィエ・ダアン)を鑑賞してきました。


実在したフランスの女性政治家、シモーヌ・ヴェイユ(1927-2017)を描いた素晴らしい作品でした。





ユダヤ系の家庭に生まれ、16歳の時にアウシュヴィッツに送られたものの、奇跡的に生還して歴史に残る偉大な政治家になった女性の物語です。


主役を演じたエルザ・ジルベルスタインの演技がとても力強く、時には女性としての繊細な心の機敏も表現していて、すごく良かったです。



▲エルザ・ジルベルスタイン(1968-)※画像はお借りしました。



彼女は私と年齢が近く(1968年生まれ、私は1969年生まれ)、まだ20代の頃に出演した作品『ミナ』ではロマーヌ・ボーランジェと若い女性の友情についてフレッシュな演技をしていました。


そんな彼女も50代になり、大役を務めるベテラン女優に成長したのをスクリーンで見て、同じ世代として嬉しく思いました。


また、主人公の母親役を演じたエロディ・ブシェーズも、とても心に残るいい演技をしていました。


彼女が初期の頃に主演女優として出演した作品『天使が見た夢』も、やはり若い女性の友情がテーマでした。



▲エロディ・ブシェーズ(1973-)※画像はお借りしました。






『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』予告



▲今回はパンフレットもしっかり買いました。(^-^)



最後までご覧いただき、ありがとうございます。


引き続き、世界の平和を祈ります。そして…皆さんにも全ての良き事が、雪崩のごとく起きます。☺️☺️☺️🌈🌈🌈💕💕💕


With love. ☺️🌈💕🙋