【再掲】『枯葉によせて(プレヴェールに捧ぐ)』♪
皆さん、おはようございます。
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。
10月に入って、色づいた枯葉が少しずつ舞う季節になってきました。
ちょうど3年前の10月にアップした記事を再掲します。
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この季節になると決まって思い出すフレンチポップスの名曲があります。
クレール・ダスタの『枯葉によせて(プレヴェールに捧ぐ)"La Chanson de Prevert"(ラ・シャンソン・ドゥ・プレヴェール)』です。
この曲はあのセルジュ・ゲンズブール(ジェーン・バーキンの元パートナーで、シャルロット・ゲンズブールの父)が作詞・作曲して、1962年に発表されました。
女性シンガーのクレール・ダスタがカバーして、1981年にフランスで大ヒットしました。
美しい叙情的なメロディーとセンチメンタルな歌詞がとても印象的な曲です。
Claire d'Asta - La Chanson de Prévert (1981)
▲よかったら、是非お聴きください♪(3分35秒)
"La Chanson de Prevert"
枯葉によせて(プレヴェールに捧ぐ)
Oh, je voudrai tant que tu te souvienne
Cette chanson etait la tienne
C'etait ta preferee, je crois
Qu'elle est de Prevert et Kosma
ああ、本当にあなたに思い出してほしい
この歌はあなたがいつも口ずさんでいた
あなたが一番好きなものだった
プレヴェールとコスマの曲
Et chaque fois les feuilles mortes
Te rappellent a mon souvenir
Jour apres jour les amours mortes
N'en finissent pas de mourir
そして枯葉の季節になる度に
思い出の中にあなたが甦る
日が経つにつれて、過ぎ去った恋は
いつまでも消えないもの
Avec d'autres bien sur je m'abandonne
Mais leur chanson est monotone
Et peu a peu je m'indiffere
A cela il n'est rien a faire
他の人とも、もちろん恋に溺れることもあるけど
でもその歌はモノトーン
そして私はだんだんどうでもよくなる
何もすることがない恋に
Car chaque fois les feuilles mortes
Te rappellent a mon souvenir
Jour apres jour les amours mortes
N'en finissent pas de mourir
なぜなら枯葉の季節になる度に
思い出の中にあなたが甦る
日が経つにつれて、過ぎ去った恋は
いつまでも消えないもの
Peut-on jamais savoir par ou commence
Et quand finit l'iadifference
Pass l'automne, vienne l'hiver
Et que la chanson de Prevert
いつともなくその恋は始まり
いつともなく私から消えていく
秋は過ぎ、冬がやってくる
そしてプレヴェールの曲
Cette chanson "les feuilles mortes"
S'efface de mon souvenir
Et ce jour la mes amours mortes
En auront fini de mourir
この歌『枯葉』が
私の思い出から消えていく
そしてその日にこそ、私の終わった恋は
消えていくだろう
Cette chanson "les feuilles mortes"
S'efface de mon souvenir
Et ce jour la mes amours mortes
En auront fini de mourir
この歌『枯葉』が
私の思い出から消えていく
そしてその日にこそ、私の終わった恋は
消えていくだろう
訳詞: 鳥取 絹子
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▲街中の緑はまだ美しいですが、確実に秋の気配が深まってきています…。
▲職場の近くで、1枚だけポツンと落ちていた美しい枯葉です。
良い週末(3連休)をお過ごしください♪
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
引き続き、世界の平和を祈ります。そして…皆さんにも全ての良き事が、雪崩のごとく起きます。☺️☺️☺️🌈🌈🌈💕💕💕
With love. ☺️🌈💕🙋
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