tanpoposumireのヒュッゲな毎日♪

ヒュッゲなライフスタイルを実践する。

せつない女心の歌……フランソワーズとダリダ……

皆さん、こんにちは。

28回目の投稿です。遊びに来ていただいて、ありがとうございます。(^^)


子供の頃からちょっと変わった子だった私は、中学高校時代もフレンチポップスやシャンソンをよく聴いていました♪フランス語独特の鼻から抜ける鼻母音に酔いしれておりました。(^^)


よく聴いていたのがフランソワーズ・アルディとダリダです。


フランソワーズ・アルディが歌う"Parler-moi de lui"(直訳: 私に彼のことを話してください)がとても好きで、きれいなメロディーとドラマチックなフランス語の歌詞が、一時期頭から離れませんでした。(^_^;)

今でもよく聴いています♪


彼女がこの曲をリリースしたのは1968年。映像の撮影はロンドンで行われたようです。


Françoise Hardy "Parlez-moi de lui"


"Parler-moi de lui"


Parler-moi de lui

Vous le savez bien

Il est toute ma vie

Oh, je vous en prie

Ne me cachez rien

Que fait-il la bas?

S'ennuie-t-il sans moi?

A-t-il des amis?


Parler-moi de lui

Dites-moi les mots

Les mots qu'il a dits

Dites-moi pourquoi

Il ne m'ecrit plus

Je ne comprends pas

Je ne comprends plus

J'ai si mal de lui


Parler-moi de lui

Quand vous l'avez vu

Hier dans la rue

Avait-t-il quelqu'un, quelqu'un a son bras?

Regarder moi bien

Et reponder-moi

Vous ne dites rien


Alors dites-moi

Si elle est jolie

Plus jolie que moi

Et lui dans ses yeux, etai-t-il heureux?

Oh, je vous en prie

Meme si j'ai mal

Parler-moi de lui

Parler-moi de lui

Et dites-moi


「彼のことを話してください」


私に彼のことを話してください

あなたは彼をよく知っているのですから

彼は私の人生すべてなのです

どうかお願いします

私には何も隠さないでください

彼はそちらで何をしているのですか?

彼は私がそばにいなくて退屈していませんか?

彼には友達がちゃんといますか?


彼のことを話してください

何か言葉を言ってみてください

彼が言った言葉を…

理由を言ってみてください

彼はもう私に手紙さえくれないのです

私にはわかりません

私にはもうわからないのです

彼のことを考えると倒れそうです


彼のことを話してください

あなたが彼を見かけた時

昨日通りで

彼は誰かと一緒にいましたか?

誰かと腕を組んでいましたか?

私をよく見てください

そして私に答えてください

あなたは黙っていますね


ですから教えて…

彼女がきれいだったのなら

私よりずっときれいな人だったのなら

そして彼は…彼の目は幸せそうでしたか?


どうかお願いします

私が傷ついても

私に彼のことを話してください

私に彼のことを話してください

そして正直に私に言ってください


対訳: tanpoposumire


フランスでは今でも人気があるダリダ(確か1987年か1988年に他界)ですが、彼女がフランソワーズよりも2年早い1966年に、この曲をリリースしていたことを最近になって初めて知りました。


聴き比べてみるとよくわかるのですが、同じ曲でも歌い手によってずいぶん雰囲気が違います。フランソワーズ・アルディもダリダもそれぞれ素敵です。ダリダのほうが年長者のせいか、円熟味が感じられますね。フランソワーズのバージョンは、瑞々しい感じです。


▼今朝の私の朝食です。久しぶりにフランス・ジアンのモーニング用ティーカップ(大宮そごうのセール品)で紅茶をいただきました。バスケットは、ずいぶん前に買ったイタリアの伝統工芸品です。


それでは今日もよい1日を♪(^^)


最後まで目を通していただき、ありがとうございます。(^.^)(-.-)(__)

水無月の淡路町散策♪

皆さん、こんにちは。

27回目の投稿です。遊びに来ていただいて、ありがとうございます。(^^)


仕事関係の所用で、再度水道橋に行きました。でも一つのプロジェクトが終了したので、もう来ることはなさそうです。


帰りにJR秋葉原駅で途中下車して、久しぶりに淡路町に行ってみることにしました。


大好きな甘味処「竹むら」さんです。江戸の風情が残るお店です。



入口横の植栽がきれいです。



昔ながらの看板が残っています。



お品書きと桜湯です♪(^^)



粟(あわ)ぜんざい(¥830-)をいただきました。(^^)



こし餡の下に、粟(あわ)が隠れているのがわかりますか?



淡路町界隈には、ノスタルジックな雰囲気が残っています。



こういう小路って落ち着きますね。



老舗のお蕎麦屋さんです。友人と一緒に来る予定ですが、まだ実現できていません。(^_^;)



老舗の喫茶店「ショパン」さんです。BGMはもちろんショパンの曲。アンプレスというあんこを挟んだホットサンドが有名です(マツコ・デラックスさんも絶賛)。(^^)



昭和8年の創業だそうです。昭和、平成、令和…これからもずっと続いてほしいです。



かつての万世橋駅跡にも寄ってみました。現在内部は改装されて、しゃれたお店がいろいろ入っています。北欧の雑貨やヴィンテージ家具を扱うお店「haluta」もあります。

http://www.haluta.jp/shop/#haluta-kanda



川沿いのテラスには椅子とテーブルが置かれ、休憩スペースになっています。



室内から見える外の植栽が美しいです。



いい雰囲気ですね…。



画像向かって左、Big Appleと書かれた向こうにJR秋葉原駅があります。



水道橋の古書店で、偶然見つけました。マルセル・プルーストの「花咲く乙女たち」というタイトルに惹かれて。昭和28年2月の出版ですが、装丁がとっても素敵です。終戦からまだ8年弱しか経っていないのに…。100円でした♪(^^)



本を開いたら、「現代世界文学全集月報」が挟んでありました。セピア色ですが、よい保存状態です。(^^)






お陰様で今日もいい散策ができて感謝です♪


最後まで目を通していただき、ありがとうございます。(^.^)(-.-)(__)

ポーランドを感じる午後♪

皆さん、こんにちは。

26回目の投稿です。遊びに来ていただいて、ありがとうございます。(^^)


近くに住む姉(70歳)が、「これ、いいわよ!」とショパン(ポーランド出身)のピアノ曲CDを持ってきてくれました。表紙になっているルノワールの絵もきれいです。(^^)



私が最も好きなのは、12曲目の舟歌です。叙情的で美しい旋律です…。(^^)



ショパンの美しいピアノ曲に癒されます…。あ、このチェストもポーランド製です(25年使用)。(^^)



我が家のリビングへようこそ、Welcome♪ヒュッゲを意識して、照明にはかなり工夫を凝らしています。(^^)



ヒュッゲには欠かせないお茶の時間にしました。(^^)


ティーカップとポットは、フランスのアピルコ社製の業務用で、確かモンテスパンというシリーズです。都内の輸入雑貨店・フォブコープ(残念ながら数年前に閉店)で10年以上前に購入。小皿は、キプロス製の素朴な趣のもの(松屋銀座のセール品)。



地元の輸入食品店で買ったお手頃価格(¥368-)のポーランド産チョコレートです。(^^)



開けるとこんな感じです。美味しそう~(実際に美味しかったです)♪(^^)



ショパンの愛人だったジョルジュ・サンド…。大学生の時、彼女の代表作「愛の妖精」を初めて読みました。すごく感動しました。社会人になってからも、何度か読み返しました。(^^)



雨が止んだようなので、外へ出てみたら、お隣さん宅の枇杷(ビワ)がたわわに実っていました。もうそんな季節なんですね。季節の移ろいを感じます…。(^^)



最後まで目を通していただき、ありがとうございます。(^.^)(-.-)(__)