tanpoposumireのヒュッゲな毎日♪

ヒュッゲなライフスタイルを実践する。

詩人・立原道造のヒアシンスハウスと別所沼のほとりのカフェ♪

皆さん、こんにちは。

62回目の投稿です。

いつもありがとうございます。(^.^)(-.-)(__)


浦和の別所沼公園にある、

詩人そして建築家でもあった、

立原道造のヒアシンスハウス(風信子荘)を訪れました。


ヒアシンスハウスは、別所沼のほとりにひっそりと佇んでいます。

立原道造は生前、

別所沼の近くに自分で設計した小屋を建てて過ごすことを夢見ていたそうです。

しかし彼の存命中、それは叶いませんでした。

没後65年を経た2004年11月に、彼の夢は成就しました。



オープンは、水曜・土曜・日曜・祝日の10:00-15:00です。

ハウスガイドの皆さん、ありがとうございます。(^^)



室内はこんなふうになっています。

ちょっと狭いですが、秘密の隠れ家的で、居心地が良さそうです。(^^)



「夢みたものは」 作: 立原道造


夢みたものは ひとつの幸福

ねがったものは ひとつの愛

山なみのあちらにも しづかな村がある

明るい日曜日の 青い空がある


日傘をさした 田舎の娘らが

着かざって 唄をうたっている

大きなまるい輪をかいて

田舎の娘らが 踊ををどっている


告げて うたっているのは

青い翼の一羽の 小鳥

低い枝で うたっている


夢みたものは ひとつの愛

ねがったものは ひとつの幸福

それらはすべてここに ある と


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立原道造は1939年(昭和14年)に、

肺結核の為、24歳の若さでこの世を去りました。



沼のほとりには、たくさんのメタセコイヤ(曙杉)が植えられています。

秋には美しく紅葉します。



別所沼には弁財天もあります。



沼の南東に位置するアナザー・プレイス・カフェさんです。



おすすめのランチをいただきました。



9種類のデリの盛り合わせです。とても美味しかったです。(^^)



デザートに梅のフレーバーのジェラートをいただきました。



客席から沼を眺めることができます。



食後は再び沼のほとりをゆっくり歩きました。

戦前、別所沼の近辺には多くの芸術家が住んでいたそうです……。



沼のすぐ近くのお宅です。素敵な佇まいです。



公園内に咲くマリーゴールドがきれいでした。



ヒアシンスハウスのパンフレットです。

▼オフィシャルサイト

http://haus-hyazinth.org/page01-haushyazinth.htm

JR埼京線、中浦和駅から徒歩約5分です。

JR京浜東北線、浦和駅西口から徒歩約20分です。



お陰様でHappyで充実した、いい時間でした♪


最後まで目を通していただき、ありがとうございます。

(^.^)(-.-)(__)