仏映画『ローラとふたりの兄』(^^)
皆さん、こんにちは。
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。
久しぶりに新宿のミニシアターでフランス映画を観てまいりました。
『ローラとふたりの兄』(2018年、監督:ジャン=ポール・ルーヴ)という作品です。
▼画像はオフィシャルサイトからお借りしました。
歳が離れた二人の兄がいる弁護士のローラを中心に繰り広げられる、心暖まるコメディータッチの作品です。(^^)
ネタバレになるので詳細は割愛しますが、主人公のローラを演じたリュディヴィーヌ・サニエ(1979年生まれ)がとってもチャーミングで素敵な女優さんになっていました。
『8人の女たち』(2002年)に出演した頃は、ピチピチの若いギャル(もはや死語?)という印象でしたが、この作品では仕事はできるけれど、プライベートではちょっと不器用なミドル女性を演じていて、とっても好感が持てました。
実は私にも兄が二人いますが、既に他界してしまった為(長兄は病死、次兄は自死)、映画のように揃って両親のお墓参りをする事はもう二度とありません。
決して仲がいいとは言えなかったけれど、実際に亡くなってみると、やはり一抹の寂しさを感じる事は事実です。
映画の中で、墓地で居合わせた高齢の紳士が、僕も妻を亡くした、性格が悪いイヤな女だったけれど、いざ亡くなってみると寂しいと述懐するシーンがあって、わかるわ~と思いました。
正直、亡くなった兄たちともっと関係を修復する方法があったのかもしれないと、フッと考える時もあります。
でも…過ぎ去った事を悔やんでみても、時計の針を過去に戻す事はできないし、残った人間がハッピーに笑顔で暮らすのが一番の供養になると、今はそう感じています。
映画鑑賞の後は、飯田橋にある東京しごとセンターに行ってキャリアカウンセリングを受け、その後は人形町の『カフェ・シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール』さんに移動して、フレンチなカフェタイムを満喫しました。
お店自慢のフロマージュブランとコーヒーが美味でした。(^^)
最近ムラゴンのあちらこちらで様々な出来事が起きていて、個人的には胸を痛めています。((T_T))
いくら言論の自由があるとはいえ、読み手を不快な気持ちにさせる言葉・表現・内容はできる限り控えて、礼節を重んじる姿勢を再確認してもいいのでは?と思います。(もちろん私も含めてです!)
それでは今夜もハッピーなよい夜をお過ごしください♪
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。🐈️
With love. 💕🌈💕
(^.^)(-.-)(__)
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