義兄が遺したピュアな絵。(^^)
皆さん、おはようございます。
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。
今日は義兄(姉のかつての夫)が遺した絵を皆さんとシェアできたら嬉しいです。
ぴったり寄り添うフクロウのカップルの絵です。▼
義兄は姉と離婚してだいぶ経ってからこの絵を描いたようです。
姉によれば、著名な展覧会で入選した絵だとの事です。
義兄は姉にこの絵を贈りましたが、姉はこの絵を自宅には飾らないまま長い時間が経過しました。
去年秋に私が姉から譲り受けて、自宅の玄関に飾っています。
1950年生まれの義兄は、5年以上前に60代半ばでこの世を去りました。
姉と離婚後、別の女性と再婚したものの、やはり離婚し、都内の一等地にある家を処分して、郊外の中古マンションで一人暮らしをしていたようです。
端正な顔だちで、私が子供の頃に書いてくれたイラストがとても上手だった事を今でもよく覚えています。
姉に復縁を申し出た事もありましたが、姉はきっぱりとその申し出を断りました。
義兄が遺したこの絵を眺めていると、彼は姉と再出発したかったのだろうなという気持ちが伝わってきます。
そのピュアな思いは叶わなかったけれど、今こうして別のかたちで、私が故人の思いを継承しています。
今年72歳になる姉は、私の家へ来る度に、玄関で静かに佇むこの青いフクロウの絵をしばらくじっと見つめています。
義兄も今こうして私のブログを通してたくさんの方々に自分の絵を見ていただいて、あの世でとても喜んでいると思います。💕
一人の男性が遺した人生の軌跡……。
秋の風にゆらゆらとそよぐ黄色いコスモスが、過ぎ去った日の懐かしい思い出を優しく運んできてくれます……。
それでは今日もハッピーなよい1日を♪
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
With love.💕💕💕
(^.^)(-.-)(__)
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