皆さん、おはようございます。

いつもご覧いただいて、ありがとうございます。

フランス映画『ココ・シャネル 時代と闘った女』(2019年、監督:ジャン・ロリターノ)を鑑賞してまいりました。※画像は公式サイトからお借りしました。

映画『ココ・シャネル　時代と闘った女』予告編

ドキュメンタリー映画であるこの作品を通して彼女をよく知る事ができて、とても興味深い良い作品でした。

第二次世界大戦の時に、彼女がドイツ・ナチスに協力した罪で逮捕されていたとは知りませんでした。

才能豊かで誹謗中傷にも屈する事なく、自分の世界を見事に築きあげた稀有な女性…。

晩年の彼女の映像を目にすると、成功した人生の陰で、どことなく憂いを漂わせた寂しい雰囲気を感じさせるのは気のせいでしょうか……。

名作シャネルスーツは発表された当時の映像を見ると、改めて本当に素敵な服だなぁと強く思います。

若い頃のロミー・シュナイダー(オーストリア出身のフランスの女優、アロン・ドロンと恋愛関係にあった)がシャネルスーツを着用した画像が登場しますが、エレガントで品があって、キラキラ輝いて見えます。

私の姉(70代)も30代の頃、1980年代にシャネルスーツのコピー商品を買ってきて、通勤着にしていたのを思い出しました。

現代の女性はカジュアルなスタイルに慣れすぎて、いざシャネルスーツのようなきちんとした服を着こなそうとしても、けっこう難しい気がします。

普段はカジュアルだったりラフなスタイルでもいいけれど、センスを磨く為に、たまにはエレガントなスタイル、シックなスタイルを装う事も必要なのかもしれません。(女性に限らず男性も)

私もきちんとしたレストランで食事をする時は、おひとり様であっても、なるべくジャケットを着用して、きれいに磨いた靴とバッグ持参で出かけます。香水はあまり強くない香りを、腰より下に控えめにスプレーします。お店の方も丁寧に感じよく対応してくれます。(^^)

シャネルが大好きだったカメリア(椿)の画像をアップしたかったのですが、季節外れの為、代わりにノウゼンカズラの画像をアップします。(^^)

それでは今日もハッピーなよい1日を♪

最後まで目を通していただき、ありがとうございます。

With love. 💕💕💕

(^.^)(-.-)(__)