tanpoposumireのヒュッゲな毎日♪

ヒュッゲなライフスタイルを実践する。

兄の死から17年が経ちました……。

皆さん、こんにちは。

124回目の投稿です。

いつもありがとうございます。(^.^)(-.-)(__)


9月3日は兄の命日です。


兄が突然この世を去ってから、ちょうど17年が経ちました。


死因は自死でした……。


兄が遺した遺書……粗末なノートの切れはしに、「家族には今まで散々迷惑をかけたから葬儀は不要。本当にすまない。」と一言だけ書かれていました。


私はその遺書を、兄が眠る棺にそっと納めました。


17年という歳月は長かったといえば長かったし、短かったといえば短かったです。


当時30代前半だった私も、50代前半になりました。


時代も大きく変わりました。


自責の念を拭い去る為に、遺族会の活動に没頭した時期もありました。


兄が亡くなったという事実は、歳月の経過と共にすっかり風化したように見えました。


でも、こうやって兄の死についてブログを書いている自分を俯瞰(ふかん)してみると、決して終わっていない事に気づきました。


兄と同じ生年(1952年)の方に出会うと、生きていればこんな感じだったのかな?と思う時があります。


兄はあの世でどんなふうに過ごしているのだろうか?と想いを馳せる時もあります。


しばらく前に兄が夢に出てきて、笑顔でいる姿を見てから、お陰様で穏やかな気持ちで過ごせるようになりました。


兄の死は、あまりにも突然で衝撃が大き過ぎて、その傷が癒えるには、やはり一定の時間と歳月が私には必要でした。


でも、もう悲しみに打ちひしがれる日々は終わったんです。


何故ならば、自分の人生を自分の力で、しっかり前を向いて進んでいけるようになったのですから……。


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駅前の公園の方角を見たら美しいイルミネーションが……。

吸い込まれるようにゆらゆらと近づいてみると……。



この時期に一体何事?と案内板を見たら、「希望(ゆめ)のちからイルミネーション」でした。



兄があの世から、「希望(ゆめ)を失っちゃいけないよ!俺は希望を失って死んじゃったけどさ。」とささやいているようでした。



「あなたの希望(ゆめ)をご記入ください。」というステッカーをいただいて書いたのが▼「人々の幸せ 世界の平和」です。ボードに貼りつけました。(^^)



よかったらタタ・ヤン(タイの女性シンガー)の"I think of you"を聴いてください…。


Doli Armaano Ki | Hindi Serial | Full Episode - 384 | Neha Marda, Siddharth Arora | Zee TV Show



命日には仏壇に、兄が好きだった甘い和菓子をお供えしようと思います。(^^)


最後まで目を通していただき、ありがとうございます。

(^.^)(-.-)(__)